第一章 - 自己理解について-
皆様、当ブログを開いてくださり、ありがとうございます!
この記事では下記の三つの項目について言及していきます。
① 自己理解とは
② 自己理解の行きつく先
③ 日記のススメ
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① 自己理解とは
前回の記事を軽くおさらいしておくと、
”自己分析の行き着く先として行動パターンを予測し、どのように改善すればいいのか、何を自分が欲しているのか、理解が深まります。それを私は "自己理解” と定義づけます。”
まだ見てない方は↓
はじめに。 - 自己理解のススメ -人生が上手くいくための思考法-
「自己分析」は自分の過去の経験から自分の特性や性格を明らかにするのに対して、「自己理解」は分析結果をもとに自分がどのような環境だったら輝けるのか、どのような行動をするのか、何を欲しているのかを明らかにするものです。
Ex.1)
自己分析→
自分は気にしいだから、他人に自分のことを本当にどう思っているのか気になる。
自己理解→
評価制度が整っていると、それをモチベーションに頑張れる。
上司との距離感が近くて話せる環境の方が、個人的なFeedbackが貰えてやる気につながる。
面白いのが自己理解は就活だけじゃなくて、普段の人付き合いにも役立つんです!
Ex.2)
自己分析→
自分は気にしいだから、他人が自分のことを本当にどう思っているのか気になる。
自己理解→
恥ずかしがらずに、本音で話せる友人が近くにいると人生が充実する。
表面上のやり取りしかできない八方美人は苦手。
② 自己理解の行きつく先
自己理解とは人生における環境選択をする際に自分の性格や特性を元にした基準ができるため、自分がより快適な人生を過ごすのに役立ちます!
今まで、何となくで人付き合いや会社選び等の環境選択していた人は自己理解をすることで 選択を間違える確率は格段に下がり、自分自身が輝ける場所を選択することが出来るようになる最強のメソッドです。
人は最大の不幸、最大の幸福をもたらす要因だと考えられています。よく就活生が「最後は人」っていうけれど、自分にとって「どういう人がいいのか」自己理解をベースに考えてみると、幸せな環境に身をおける確率は格段に上がります。
Ex.3)
自己分析→
一人っ子だったからか、幼少期から寂しがり屋で人との繋がりに敏感だった。
↓
小学生の時に始めたサッカーでベンチだったため、コーチや仲間に認められようとしてチームに貢献できるために必死に努力をした経験がある。
↓
努力をする時はいつも目標となる人がいた。たまに自分にとっての目標であるスタメンの仲間が一緒に公園に来てくれた時はアドバイスをもらったり、褒めてくれたりすることが人とのつながりを感じられて嬉しかった。
自己理解→
自分は人に認められるために何かをすることが自分が1番頑張れる源である。それを体現していて、成功している人であれば、自分のロールモデルになり得る。
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自身の憧れや目標であるロールモデルがいて、その人が寄り添ってくれる人であれば、人とのつながりを感じられて、自分自身が更なるモチベーションのもと仕事に熱心と向き合える。
↓
OBOG訪問を通して、目標や野心を持って、”人のため” に働いているカッコいい先輩方がいる、そしてロールモデルの方を見つけたため、ここで自分は1番輝けると思い、内定を承諾。
上記は自分の具体例です。私も内定承諾した最後の決め手は人でした。
③ 日記のススメ
今まで、自己分析→自己理解の話をしてきましたが、
日記を書くと不思議と 自己理解→自己分析 ができるようになります。
コツは1日の気分を言語化すること。そして、なぜそのような気分になったのか、1日の学びを書くこと。
Ex.4)
今日めっちゃ充実してたわ!本音で語り合って、自分では気づかない悪いところも良いところも全部話した。本音で話すことって大事だと思った。
↓
自分は他人からどう思われているのか気にしいなとこあるのかも。
面白そうと思ったら是非やってみてください!
インスタに日記用のアカウント作って、その日撮った写真をアップロードすると思い出もついでに振り返られるのでオススメです (笑)